当社で手掛けた改造EV愛称は「ごずっちょ」です。
2009.12.15 あがの新報様に取り上げられました。
阿賀野市のPRにも 廃車寸前の車を電気自動車に改造
天神堂（株）クルマヤ
自動車整備・販売会社の
（株）クルマヤ（水原地区天神堂）が
廃車寸前の軽トラックを電気自動車に組み立て直し、このほど車検を取得した。
同社の石塚社長は「地元の人たちで作ったので、白鳥の来る阿賀野市をいろいろな機会に、
この車でPR出来たら」と抱負を語っている。
同社では自動車整備販売会社として環境問題に対して
CO2の削減に取り組んできた。
その取り組みが認められ平成21年度北陸信越運輸局長賞を受賞した。
（あがの新報記事より一部抜粋）
Ｈ22年度新潟県エコ事業所に認定されました。
「ごずっちょ」の 誕生まで
古くなったミゼットの車体を丁寧に磨きます。
ここで手を抜くと後できれいに仕上がりません。車体もキチンと塗装してあげれば「錆」から守られます。
これから活躍する前の生まれ変わりの行程です。
電気自動車はガソリンの代わりに電気で動きます・・・
後部の荷台にバッテリーを取り付けるためのスペースを確保します。ここをしっかりしないと漏電やショートのおそれもあります。（家庭の電気器具と一緒で
す）
社長が自らバッテリーの収納箱を作成しています。
箱がしっかり出来れば大丈夫です。
バッテリーの収納箱をきちんと固定させます。
ここが不備だと雨や雪に車が濡れるとバッテリーがダメになります。・・しかもEV車は、動かなくなりますので細心の注意が必要です。
バッテリーの収納箱に充電用のバッテリーを動かないよう にしっかりと固定します。鉛バッテリーが8個入りました。
いよいよ、ごずちょEVの看板を取り付けます。
寸法を合わせながら、しっかりと取り付けます。
きちんと塗装も施されてH8年に登録された
ミゼットⅡは、
平成21年１0月10日再び電気自動車として登録され
ました。
あ なたの長年乗りなれた愛車をEV carにするお手伝いをしています。
古くても愛着のある車が環境に貢献で
きる電気自動車に生まれ変わります。！！
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